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2006年8月24日 (木)

おウチ映画館 「僕の、世界の中心は、君だ。」

「世界の中心で、愛をさけぶ」の、韓国リメイク版です。
mikanちゃんにDVDを借りたら、DVDに「波浪注意報」と書いてありましたが、これが原題なのかな?
「セカチュー」はみなさん観たと思いますが、こちらは一応公開前なので、これから観ようと思う方は下記を読まないようご注意を・・・。

↓ 注意!ネタバレあり!

10年ぶりに故郷に帰って来たスホ(チャ・テヒョン)には、高校時代の、純粋で悲しい恋の思い出があった・・・。
学校のマドンナ、スウン(ソン・ヘギョ)に告白された平凡な高校生スホは、学校中の羨望と嫉妬を浴びながらも、スウンに惹かれていく。そしてふたりはポケベルのメッセージを通じて愛をはぐくんでいく。しかし、スウンは白血病に侵されており・・・。

演じるのはチャ・テヒョンとソン・ヘギョ。
私は「猟奇的な彼女」という映画が好きでDVDも持っているんだけど、あのヒョヌ役と同様、決してハンサムでも器用でもないけれど純朴でまっすぐな青年をチャ・テヒョンが好演しています。ソン・ヘギョも、綺麗で聡明で、一途な女の子スウンに適役だったと思います。

「セカチュー」が、高校時代の恋と現在の恋が謎解きのように絡まり合い、その過去の思いを乗り越えて未来に向かっていくところまでを描いているのに対し、「僕の~」は過去の恋愛を回想するという設定ではありますが、ほとんど高校時代の恋を描いています。私は「セカチュー」の原作は読んでいないのだけど、もしかしたら原作に近いのかな?
スウンの「病気」と「死」自体に関して細かく描いてはいないし、その後のスホの悲しみや苦悩は描かれていません。ひたすら、青春時代の淡く、でも真剣で純粋な恋愛を描写しています。スホの祖父の初恋の話などもあり、運命の愛・・・についても考えさせられます。風景も美しい。
「セカチュー」でもそうだったけど、青春時代の恋愛にありがちなさまざまなエピソード・・・たとえば、なかなか手も握れなかったり、彼女のパパに会ってドギマギしちゃったり、優等生の男の子と話してる彼女を見てヤキモキしちゃったり・・・は、見ていて微笑ましく、ちょっぴりセンチメンタル。そういう甘酸っぱい恋愛、そして最愛の彼女とやがて別れなければならない運命・・・そこに焦点を当てているこの作品、とてもシンプルです。でも、純愛と、愛する人を襲う病魔など、考えてみれば、「セカチュー」って、韓国の得意とするストーリーかもしれませんね。

もうひとつ「セカチュー」と違うのは、おとなになったスホと高校生のスホを、チャ・テヒョンひとりで演じているところ。
チャ・テヒョンは30歳だそうで・・・高校生の役にはムリがあるんじゃ・・・?と思いましたが・・・童顔なので許す(笑)。「セカチュー」は、森山未來がおとなになったら大沢たかおになっても全然おかしくないくらい、あのふたりのキャスティングは合っていました。たぶん「セカチュー」では、「現在」が高校時代から17,8年以上はたっているはずだけど、「僕の~」は、まだあの高校時代から10年しかたっていないという設定なので、ひとりで演じるほうが自然だったのかも。でも、チャ・テヒョンじゃなくちゃムリかもね。

というわけで、「セカチュー」と比較しながら見るのも楽しかったです。

・・・ところで・・・。
この映画、まだ日本で公開されていないのに、なぜか日本語字幕入りのDVDをすでに持っているmikanちゃん・・・。
恐るべし、韓流ファン・・・。





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