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2007年10月 4日 (木)

よその子どもを叱るのは・・・

中学時代にリョウヘイの1つ下で、同じ個別支援学級だったEちゃんのママが、同じ養護学校に通っているMクンのお母さんから聞いたと言って、先日教えてくれたのですが・・・。
ウチのリョウヘイ、朝、駅で「反復横飛び」をやっていて、みんなから白い目で見られているらしいのです!
ホラ、電車の車両のドアが開くところに、並ぶ場所の目印として、テープが何本か貼ってありますよね。あれがリョウヘイには反復横飛びの線に見えているらしいのです。
で、そんなヤツがいるのでみんな気持ち悪がって、そこのドアのところにはリョウヘイ以外は誰も並んでいないのだとか・・・。

登下校中に何かしでかしてやしないかと、いつもいつも心配はしていますが、毎日無事に学校と家に着いているということだけで80%ぐらいは安心してしまっていました。
わかっちゃいたけど、無事着いてればいいってもんじゃないんですよね~~~。
みなさん、すみませんです~~~!!!(涙)
また尾行して、もうやらないようにするから許して~~~!

しかしそのこと自体よりも、ちょっと私が凹んだのは、それを目撃したMさんがその場でリョウヘイを注意したり、私に直接言ってくれたりしなかったということです。もちろんこっちが悪いのは十分わかってるんですが。でもMさんは、ずっと療育センターでいっしょだったし、同じ訓練会に入っていて、私は彼女とけっこう仲がいいと思っていたので、注意するのが不安なら、Eちゃんのママにじゃなくて私に「リョウヘイ君こんなことしてたよ!」って教えてくれたらいいのに・・・。これって逆恨みかぁ。

まぁリョウヘイを知らない人だったら、やっぱり怖くて注意できないでしょう。私も、前にスーパーのレジで横入りした自閉症らしき人に注意しようとしたのですが、その人が100kgぐらいありそうな巨漢だったので、もし注意してパニックを起こしたら・・・と思うと注意できませんでした。

たぶんリョウヘイみたいなのを見て、駅にいる人は「なんで親はこんな子をひとりで通学させてるんだろう」って思うでしょう。
でも、毎日ついて歩くのは本当に大変なことで、ここまでするのにもかなり苦労したんですよ。
親は放任しているのではなく、親子で一生懸命がんばってやっとここまできたんだってこと、わかってほしいと思っちゃうんですよね・・・(まぁ最初っから放任の親もいますけど・・・)。

ところで、障害のある子は、「絶対やってはいけないこと、人の迷惑になること」がハッキリしているから注意しやすいかもしれないけど、逆に健常の子のほうが、よその子どもを注意したり、叱ったりするのって難しいかも。注意したり叱ったりするラインっていうのが家によってまちまちだし・・・。
大きくなったらもう注意なんてしないけど、小さいころお互い注意し合うのって難しかったな・・・。

昔、よその子を預かって、「ジュースちょうだい!」って言われたから、「もうたくさん飲んだからまたあとにしようね」って言ったら、「ウチのママはちょうだいって言ったらすぐくれるのに!ケチ!」なんて言われたこと、あったっけな~~~・・・。





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コメント

同じ時間に同じ電車に乗る人たちって
きっと お仲間意識が出来てると思う。
りょうちゃん 今日は機嫌がいいなって
見守られていたんだよ!
大丈夫!りょうちゃんはみんなに
大事にされる オーラがでてるから!!
ドンマイ!!

投稿: ちいちゃん | 2007年10月 5日 (金) 00:10

>ちいちゃん

うわ~んありがとう~!!!
もうホントちいちゃんには救われるよ・・・

確かに、「癒し系だね」とか、「見てるとなんか微笑ましい」とか言ってくれる人もいるんだけど、そういう人はちいちゃんはじめ、やっぱりリョウヘイをよく知ってて、自分に余裕がある人なんだよね。
知らない人、しかも朝のラッシュの電車に乗るイライラした人から見たら「なんだ、コイツ!?」ってなるのは、わかるんだよね~。
また近いうちに探偵業再開だわ!!!
がんばるね!

投稿: タケちゃん→ちいちゃん | 2007年10月 5日 (金) 08:54

こんにちは。
私も人伝に子どものことを聞いて、ちょっと嫌な経験をしたことが何回かあります。
「いい事も悪い事もはっきり伝えてもらった方が気持ちいいし、少々のことでは落ち込まないから教えてね~」と言ってます。
いい事は私も褒めたいし、悪いことは気をつけないといけないし、謝るべきはすぐ謝らないといけないし。
お互いに叱ったり叱られてたりできる関係がいいなぁ、って思ってます。
しかし、よその子を叱るのってちょっと勇気が要りますね。

投稿: プーケイ | 2007年10月 5日 (金) 15:14

>プーケイさん

そうなんです!
よその子を叱るのって勇気がいりますよね。
でもお互いにそういう関係だったらいいですよね~。
人づてで聞くのってあまりいい気持ちじゃないし、まして母どうし、知らない仲でもないんだけど・・・
やっぱり言いづらいのかな。
でもEちゃんのママが教えてくれなかったら、ずっとリョウヘイは反復横飛びを続けてただろうと思います。
来週こっそり尾行する予定です(いっしょにいたら絶対悪いことはしないので、こっそり付いて行って、やった現場を押えるつもりです・笑)。
ウチの子、そういうトコだけ妙に鋭いんだけど、うまく尾行できるかしら・・・?

投稿: タケちゃん→プーケイさん | 2007年10月 5日 (金) 18:01

この日の日記、いっぱい考えるところがあって、何てコメントしたらいいのかわからずに時間が経っていってしまった。
数年前に新宿駅で、体の大きい男の人に声をかけられたの。映画のポスターみたいなものを持って私に見せてくるのね。で、何か言ってるんだけど意味がよくわからなくて。何度も何度も同じようなことを言ってきて、私も怖くなってきちゃってさ。結局、「ごめんなさい。私、わからないです」って言って逃げてきちゃったの。
きっと彼は何かの障害がある人だと思う。きっと、彼のことを知っていればぜんぜん怖くなんかないんだと思う。でも、私はその時逃げてきてしまったんだよね。それがなんだか悔しくて、今でもその時のことをはっきり覚えてるんだ。たった一瞬しか会ってない人だけど、もっと彼のことを知りたいって思った。こういう誤解が、障害のある人やその家族を苦しめてるんじゃないか、社会に出にくくさせてしまってるんじゃないかって思った。怖がって逃げてしまった自分が悔しかった。
それと、施設で働いてた時のことなんだけど、仕事上での注意を人づてにされたことがあったのね。それを思い出した。「なんで直接言ってくれないのよ」って頭に来たんだ。
でも、仮に私がMさんだったらどうだろうって考えた。もしかしたら、タケちゃんに言いにくいのかもしれない。いいことだったらいいよ。でも、そうじゃない場合は難しい。施設での経験からも、他の経験からも、直接言ってもらった方がいいってことはわかる。でも、言う側の立場になったら、難しいかも。矛盾してるよね。
ちなみに。私はけっこう他人様のうちの子供も注意しちゃう派です!ていうか、子供だけじゃなくて大人にも(笑)
この間は信号無視しようとしたおばちゃんに「赤だよ!」って言っちゃった。子供が真似したら危ないじゃんねぇ。子供は大人を見て育つんだから。ったく!
・・・で、今日もまとまりのない長文(^_^;)

投稿: りょう | 2007年10月 6日 (土) 01:53

>りょうちん

私もりょうちんと似てるのか、同じような経験して、同じようなこと考える。
リョウヘイと同じ自閉症の子でも、いろんなタイプがあって、注意するとパニックになる子もいるのね。
パニックを起こされるとこっちが困るというのもあるけど、本人が混乱してしまったり、かえってまわりの迷惑になってしまったりというのもあって、注意するにもすごく悩むんだよね。
でも、私が注意してあげなくて誰ができるの?とも思ってしまうし・・・。

りょうちんが会った人も、きっと障害のある人だったんだね。そういう人多いんだ。自分の好きなものを人にも見せたがるんだ。やっぱり知らない人にぶしつけに話しかけることは(まして一方的な会話しかできないし)よくないことだって、たぶん親は教えてるとは思うんだけどね・・。

そうだね。私も、自分がMさんだったら本人には言いにくいと思う(でも言うと思うけど)。
まぁMさんも「今度会ったら言おう」なんて思ってたかもしれないし、Eちゃんのママに言うことで私に伝わるかもって思ったかもしれないから、Mさんのことをどうこうというのではないんだけどね・・・どっちにしてもわかってよかったとは思うわ。

でも尾行・・・難しいんだよね~~!!!

投稿: タケちゃん→りょうちん | 2007年10月 6日 (土) 21:04

私ね、この日記にコメントした日の夜に夢を見ちゃった。
夢の中で私は、タケちゃんからのコメントを読んでるの。
コメントは「そう?そう思うりょうちん、ちょっとおかしいよ。偽善的な感じ」という内容。
「その彼のことをもっと知りたい」「こういう誤解が・・・悔しかった」のあたり、自分では本当にそう思うの。でも言葉にすると、いい人ぶってる感じでイヤだなぁって思って、それをタケちゃんがどう受け取るのかっていう不安があったみたい。
でも、夢にまで出てくるってねぇ(-_-;)どんだけ小心なんだか…。

尾行、そりゃ大変だと思うよ。その大変さは容易に想像できる。
もちろん、私の想像以上なんだと思うけど。
家族だけが大変な思いをするのではなくて、社会全体でサポートするシステムはできないものなんだろうか。
もっともっともっと、ボランティアとかを活用できないものかしら。
障害を持ってる人の家族が、「障害を持ってる人の家族」ということを理由に苦労してたり辛い思いをしてたりするのって、ホント悲しいっていうか切ないっていうか。
勘弁して!!って思うの。

やっぱりタケちゃんに会って色んな話をしてみたいわ。
私の考えてることのおかしさとか偏りとか、私が持ってるであろう偏見とか、そういうのをいっぱい指摘してみてもらいたい。

投稿: りょう | 2007年10月 7日 (日) 12:43

>りょうちん

なんだ、夢に私が出てきたんじゃなかったのね(笑)。

全然偽善的なんて思わなかったよ。かえってすごいなぁ~って思う。
だって、こういうことを考えること自体、する人が少ないでしょう?
たぶん、りょうちんは仕事に関係なく、もともとこういうことを考える人なんだよ。
でも、普通は自分に直接関係なかったら、障害者のことなんて考えない人のほうが多いでしょう?
それはその人が悪いわけじゃなくて、そういう状況になかったら発想そのものがないし、考える機会もないんだよね。
私だって、子どもが障害児じゃなかったら、一生障害者のことを考えるなんてことなかったかもしれない。

リョウヘイの小学校は、個別支援学級がなかったから、我が家が学校にお願いして作ってもらったの。校長先生の尽力や、まわりのみんなの理解や協力があったからできたことなんだけどね。
でも、それでみんなが「こういう子、いるんだ」「いて当たり前」って自然に受け入れてくれたなら、すごくよかったと思う。
だって、世の中がどんなに進歩したって、障害のある子は生まれて来るんだもんね。それが当たり前なんだもん。
やっぱりね、小さいころからいっしょにいると違うよね。逆にウチの甥っ子たちなんて、個別支援級がない学校だったから、リョウヘイのこともどう接していいのかわからないみたいなの。
その人がいい悪いじゃなくて、当たり前に近くにそういう人がいるとそれが当たり前だし、自分の近くにいなければ「なんなの、この人・・・」ってことになっちゃう。

私が日記書いて、誰かが読んでくれて、そういう人がいるんだ・・・ってわかってくれたりしたらいいと思う。
そして、りょうちんみたいな人が、読んでいろいろ考えてくれるのがすごくうれしいよ。

あ~支離滅裂だ!

ホント、直接会っていろんな話したいね~!

投稿: タケちゃん→りょうちん | 2007年10月 7日 (日) 21:11

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