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2007年11月14日 (水)

男親と女親

昨日はリョウヘイの養護学校で、横浜の障害児支援機関のT先生の講演会がありました。T先生は長年障害児に関わって来た方で、横浜の障害児の親でT先生を知らない人はいないであろうというくらい。訓練会や障害児グループが集まる部会でもよくアドバイスをして下さいます。
福祉サービスや相談機関や病院のこと、いろいろな行動障害の事例・・・などは、普段学校ではなかなか聞く機会がないので、昨日のお話は大変勉強になりました。たくさんの本なども紹介してもらったので、ぜひ読んでみようと思います。

その前の日は、特例子会社(簡単に言うと企業が障害者雇用のために作った会社)の見学に行きました。クリーニングと印刷が主な事業内容の会社で、親会社は誰でも知っている大手商社です。大手商社の子会社だけあって、お給料・ボーナスなどすごくいい。リョウヘイには特例子会社はムリかな・・・と思いつつ、欲が出てしまいます。


ところで、講演会や勉強会や見学会、そういうのはたいてい平日の昼間ですから、当然来るのはお母さんたちです。
となると、モエの中学受験の話なんかでもそうですけど、子どものことに関する知識って、圧倒的に母親のほうが父親より多いわけで。
そりゃそうですよね。学校や塾の先生と父親が話す機会なんてめったにないもん。
しかしそのような時間的なものだけじゃなく、よく言われるように、母親の意識の中で子どものことがとても大きな部分を占めているのに対して、父親の大きな部分を占めているのは仕事で、子どものことは大事だし興味もないわけじゃないんだけれど、そこまで考える余裕がないのです。
今は「オレは仕事、オマエは家事」「アナタ作る人、ボク食べる人」なんていう時代ではないとはいえ、地球上に男と女という2種類の性がある以上、どうしても相容れない部分とか、まったく同じと思ってはいけないところってあると思います。それぞれの個性や得意分野ってあると思うし、そしてもちろん、外で働くことは大変なことだと思うし。

・・・でもでもやっぱり、てっちゃんはじめ世の男親って子どものこと知らなすぎかも、と思うことも時々・・・イヤ多々あります!

おとといの朝、「今日特例子会社の見学に行くんだ」と言ったら、「特例子会社って何?」。
・・・・・・・。
「おいっ!!!今まで何度も説明しただろーがぁ!」・・・と言うと逆ギレするので、ガマンしてもう一回説明してあげました。でも夜帰ってからも、「今日見学どうだった?」なんて聞いたためしはないしね。もう忘れてる。母親は、いつもいつもリョウヘイの就労のことが気になっているのに。高校2年生の障害児の親で、今さら「特例子会社って何?」じゃ困るっつーの!てっちゃんは作業所の見学だって行ったことないし、いろんな勉強会や講演会にも出ないから、今騒がれている「自立支援法」のことだってちっとも知らないんだから。
特に行政への働きかけなど、父親が出ていくと全然違うな~と実感する場面もあることだし、もう少し興味を持ってほしいよ~!

もっとも、これはウチのダンナに限ったことではないと思います。
男親と女親では、やはりもともとが違うんでしょうかね~?リョウヘイの就労やモエの受験など、親だったら気にならないワケがないと思うのは私が女親だからなのかしら・・・。それともすっかり私を信頼してまかせてるのか?・・・・・・ありえない(笑)。
いろんな障害児関係の会の会長さんをやっていたり、中学受験の体験談の本を出したりするお父さんもいるのにね~。

ま、あまり熱心すぎてこっちが「こんな時期によくライブなんて行ってられるな!」な~んて怒られるようになっても困るから、こんなんでいいのかもね!






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コメント

卒業後のこと、やっぱり心配ですよね。
男親・・・うちは忙しすぎて、我が家で何が起こっているのかも気づかない感じ。
随分前だけど、息子が長期の合宿に行ったときも、数日してから「○○は?」って。
「合宿で暫くいないよって言ったやん!」「ふ~ん。」
ふ~んって。もうちょっと関心を持っていただきたいなぁ。
でも、いざって時に活躍してくれてるから、いいかなと思ったりもしてます。
もちろん私のお出かけにも「ふ~ん。」
大阪のライブ行きましたよ~。
身も心も半分溶けながらの帰宅でした。やっぱりいい!!


投稿: プーケイ | 2007年11月14日 (水) 21:19

>プーケイさん

プーケイさんのダンナさま、かわいい~!
ちょっと天然入ってますね(失礼ですね・笑)
よそのダンナさまだと、男はそれぐらいでいいんじゃないかしらって思えるんだけど・・・(笑)
そうそう、でもいざというときに頼りになればいいかなとは思いますね。

きゃ!ライブ・・・行ったのですね!
よかったんですね!!
身も心も溶けちゃうんですねーーーーーーっ!!!
あ~・・・早く行きたいけどそのあと現実に戻れないだろうなぁ・・・。

投稿: タケちゃん→プーケイさん | 2007年11月14日 (水) 23:15

たけちゃんちほど 共に子育てって空気だしてる夫婦
珍しいって 思ってた。
それは たけちゃんの日ごろのアプローチの賜物だったのね。
でも てっちゃんが りょうちゃんを 見守るまなざし・・・
あったかいです。
目は 口ほどに ものをいい!!ね!!

投稿: ちいちゃん | 2007年11月15日 (木) 06:14

>ちいちゃん

そぉかな~ぁ。てっちゃんってばみんなの前ではさりげにいい父親をアピールしてるからなぁ!
まぁよく言えば私より考え方がおおらかなのかも(笑)

ちいちゃんちもいっしょにテニスしてるのとか見ると、いい父親と息子の関係だなぁ~って思う。
それもお母さんがちいちゃんだからかもね!

投稿: タケちゃん→ちいちゃん | 2007年11月15日 (木) 16:17

タケちゃんには前にメールしたことがあったけど、義弟・義妹夫妻の長男がやはり”自閉症”なのです。歳もリョウヘイ君と同じ高校生です。

でも違うのは、家庭と社会の環境。義妹は自閉症関連の施設が整った広島市街にその子と住んでいるんだけど、義弟は勤務先の関係で、同じ広島県でも市街から遠くに一人で住んでいます。いわば、”単身赴任”です。

それに加えて、週末も仕事が入ることが多く、息子に会えるのは月一回程度。これでは、子供のことをいくら考えていても、子供には伝わりません。義妹も自閉症の子と二人暮しで取り残されて、時々ヒステリー状態になっています。

この場合、男親の責任と言われても、どうしようもありません。私も、何のアドバイスも出来ません。ただ、慰めるだけです。タケちゃんのところは、まだまだ幸せですよ。

投稿: むろちゃん | 2007年11月16日 (金) 21:29

>むろちゃん

むろちゃん、こんばんは!
お勉強すすんでますか?

義弟さんは単身赴任なのですね。
それは義弟さんのほうも奥様と息子さんが心配でしょうし、また奥様のほうもヒステリックになってしまうのもわかります。
特に障害のあるお子さんが年頃の男の子の場合、父親がいないと困ることがいろいろあるし・・・。
早く戻れるといいですね・・。

我が家はまだいいほうなのね。ゼイタクは言っちゃいけませんね。
・・・でも明日になったらこの謙虚さを忘れているであろう私・・・。

投稿: タケちゃん→むろちゃん | 2007年11月16日 (金) 23:48

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