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2010年7月31日 (土)

あ~夏休み。

まさやんの新曲やっと聴きました。
予約して、発売前日にてっちゃんにとってきてもらったのに、なんだか聴く気になれなくて・・・。こんなの初めて。
でも聴いてみたら、よいじゃないですか!!!(歌詞にはツッコミ入れてるけど・笑)
たぶん聴けば聴くほど好きになっていくタイプの曲。カップリングのほうもカッコイイしね!歌詞もさすが15周年。CDだと指輪見えないからいいわ(笑)


昨日は退院後初めてKoniと買い物&ランチ♪
開口一番「タケ~~(無事に手術終わって)よかったぁ~~~!」と言ってくれて嬉しかったよ。
私はリーバイスのジーンズとTシャツ(Koniとお揃い・笑)、カーディガンを買いました。
まだセールもやってるけど、もうお店のショウウィンドウはすっかり秋ですねぇ・・・。毎年言ってるけど、早い!寂しいよぉ!もうちょっと夏を満喫させてよ。夏休みもまだ前半なんだから・・・。

今日はウチの隣りの公園のお祭りです。
そんなに大きなお祭りでもないけど、モエは毎年とっても楽しみにしています。去年は塾から帰って大急ぎで行ったのであまり時間がなかったのだけど、今年はゆかたを着て明るいうちから出かけました。ゆかたねぇ・・・誰か好きな男の子でもできたのかしら!?(←女の子のゆかたというとすぐこーゆーこと考える私)

明日も違うお祭りに行くそうで。来週は屋形船で花火見るらしい。その前に地区センターで宿題終わらせるって言ってるけどはたして・・・?
でも、いいですねぇ~~。あ~夏休み。
今年は旅行もできないし、せめてこういうことで夏を感じなくちゃね。


ところで今日はナカジのお誕生日です♪
おめでとうーーー!
インタビューで、今年のキャッチフレーズは?と聞かれると、「28歳 ナカジの冒険」だって!カ、カワイイ・・・。
でも、試合は負けちゃった・・・。ヒット2本、タイムリーも打ったんだけどな~。残念。

28歳とはまだまだ若い・・・けど、ナカジにはトシとってほしくない。
これって、自分の子どもはあんまり早く成長しないでほしいって思うのと同じような気が・・・(笑)



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2010年7月26日 (月)

「脳腫瘍日記」はじめました

って、冷やし中華じゃないけど。

17年前に病気が発覚してから今までのことを残しておこうと思って、一応書いてみたのですが、UPはできずにいました。
あまりにこのブログの普段の雰囲気とそぐわないし、みんなに心配かけるし・・・そして万が一のことがあったらと思うと・・・。
でも、私もいろいろな方のブログを読んで大変参考になったので、やっぱりUPしようと思います。多分に大げさだったり、悲観的だったり、悲劇のヒロインになりきったりしてますが・・・。
興味のある方は、左の「11.脳腫瘍日記」のカテゴリーを見てみて下さい。


さて、退院してからというもの、毎日ダラダラと過ごしておりました。
12日の診察で「もう普通に生活していい」と言われてからは、まぁ近場ではありますが友だちとお茶したり、買い物に行ったりしています。
でもやっぱり体力落ちてるのかなぁ、疲れやすいです。それ言ったらこの暑さで誰でも疲れてるよ~と言われますが・・・。
本当に、私が入院するまではどっちかっていうと寒かったんですよ。それが退院してからずっとこの暑さ・・・たまらんですな。

ワールドカップを堪能しきれずに終わっちゃったのが心残り。
そのかわり、これからはJリーグとプロ野球です。
プロ野球オールスター楽しかったぁ。球児に三球三振、ナカジわかってるぅ。ますます好きになっちゃった♪来年は千葉マリンなので見に行きたいな。
あ、今日はスマスマに圭ちゃん出るんだ。

まさやんのことは・・・もうみんなはきっとすっかり立ち直ってるよね?
私は・・・どうなんだろ、自分でもよくわかりません。会ってないし聴いてないもん。
でも、今日車でてっちゃんが編集した「夏特集」のCD聞いてて、「ビー玉望遠鏡」がかかったら、最初の「HA~~」の声でもうヤラレた。やっぱり私、まさやんの声が好きなんだ・・・。

夏は楽しいけどせつない季節。
でもやっぱり一番好きな季節です。
来月にはまた治療が待っているけど・・・。
それでも二度と来ることのない今年の夏、おおいに楽しまなくっちゃ!





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2010年7月23日 (金)

サイバーナイフセンター

今日はサイバーナイフセンターというところに放射線治療のお話を聞きに行きました。

先生はとてもわかりやすく、詳しく、サイバーナイフについて説明してくれました。
サイバーナイフは、コンピューターロボットで計算してピンポイントで患部にX線を照射して悪い部分をやっつけるものです。
ガンマーナイフはマスクをつけるのに頭蓋骨にピンを打たなくてはいけないのですが、サイバーナイフは、その患者専用に作ったネットのマスクをかぶり、台に寝てるだけ。角度もどこからでも照射できるそうで、どこにできた腫瘍でもたいていは照射できるらしいです。
私の腫瘍は神経にからまっているので、手術同様、腫瘍だけをやっつけるのが難しいらしいですが、そこは先生の腕の見せ所だそうで・・・。顔面麻痺などが残らないようにがんばりますっておっしゃってました・・・。頼みます、先生・・・。一応私も女なんで・・・。
それにしても17年前に腫瘍が発覚したときはガンマーナイフでさえ新しく登場したばかりだったのに、それよりさらに進化したものが出ているのだから、医学の進歩ってすごいですねぇ。

またここでも「良性だけど元気な腫瘍だから、早くやったほうがいい」って言われちゃった・・・。そんなに元気なんだ?こんなトコが元気じゃなくてもいいのに。

私の場合は、一回20~30分、3日間照射を続けると決まりました。
というわけで、8月後半に予約を入れてもらいました。

放射線ってなんか怖いけど・・・
腫瘍をやっつける仕上げなのでがんばります。

ところで、施術中はリラックスできるように好きな音楽を聴いていいそうなので・・・
あれからまだまともに聴いたことがないんだけど、まさやんのCD持って行ってみます・・・(笑)




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2010年7月22日 (木)

飲み込みよーし!

今日はY大附属病院の耳鼻科の診察でした。

イヤ~外は暑いんですね~!
この暑さの中往復4時間近くかけて行って、診察時間1分でした。
まぁそれぐらい順調に回復しているということでしょう。
例のスコープを鼻から入れて、口をイーッとしたり、舌を動かしたりしてみます。それでわかるのかどうか知りませんが、飲み込みは異常なしとのこと。一安心です。

明日はいよいよサイバーナイフセンターに行って来ます。



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2010年7月12日 (月)

私の腫瘍は元気らしい・・・

退院して一週間ちょっと。少し疲れやすいけど、もうすっかり元気です。

今日は退院以来初めてのK教授の外来でした。

後遺症が出ていないのを確認後、今後の治療方針のお話がありました。

私の腫瘍の正式名称は、頚静脈孔腫瘍の中の「傍神経節腫」というものだそうです。なんだか10年に一人くらいの珍しいものなんだって。

一応良性ではあるけれど、悪性になる可能性がないとは言い切れないらしい(またぁ・・・)。そして、良性だけど成長が急激に進むことがあるそうです。今回の私の場合がそれなんでしょうね。
腫瘍は95%以上摘出できた。でも嚥下機能温存のためにあえて摘出しなかった残る5%の腫瘍をそのままにしておくわけにはいかないとのこと。
そして、私の腫瘍を病理検査に出したところ、悪性細胞は認められなかったけれど、活発化している細胞が20%と数値が高い(普通は2%なんだって)そうです。なので、初めは秋に予定していたサイバーナイフを秋まで待たずに今すぐやったほうがいいかもしれないとのこと・・・。
術後から、ガンマーナイフかサイバーナイフを秋頃やると言われてたから覚悟はしてたけどね・・・。でも悪性になったり転移したりする可能性があるとか、成長するのが速いとか、活発化してる細胞が多いとか・・・・・・もーやだ!!なんでこう次々と怖いことばっかり言われるワケ・・・。もちろん「可能性のあること」を全て伝えないといけないんだろうけど・・・。
はぁ~手術が無事終わって、奇跡的に後遺症も出ず、体調と相談しながら普通の生活に戻っていいと言われて喜んだのもつかの間・・・。

でもでも、この先また再発することがあるとしても今はとりあえず良性でサイバーナイフをやれば成長を少しは止めることができるのだから・・・。ずっと付き合っていかなくてはいけないだろうけど、それでも絶望的な未来ではないと思う。
もっと恐ろしい病気と闘っている人はたくさんいる。私はまだラッキーだったんだ。

・・・と思うから、やっぱり負けるもんか!!と自分に喝を入れるしかないのです。
近々サイバーナイフセンターに行って来ます。




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2010年7月 4日 (日)

退院しました!

(ここからまたリアルタイムになります)

昨日、退院しました。

早くて3週間、長くて2か月かかると言われていたので、2週間とちょっとという短さに私自身もビックリです!

手術は大成功でした。
ただ、秋以降にもまた治療が必要で、完治したというわけではないのですが・・・。

まだ2~3週間は寝たり起きたりの生活をするように言われていますので、てっちゃんが録画してくれていたプロ野球を見たり、ワールドカップの編集をしたりしながらここぞとばかりダラダラと(っていつもどおり?)過ごしたいと思います。

応援コメント、ありがとうございました。
お返事もボチボチとリハビリがてら?していきたいと思います。
オーキャンは・・・やっぱりムリそうだ~~~(涙)










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2010年7月 3日 (土)

いよいよ退院~!

7月3日、入院16日目、術後12日目。

いよいよ退院日です!

朝シャワー&シャンプーしました。
なんか頭の左半分が麻痺していて自分の頭じゃないみたいなので、シャンプーするのも少し怖かったけど、ゆっくり洗ってさっぱりしました。
着替えてメイクしたら、看護師さんに「違う人みたい」と言われました(どうゆう意味・・・?)
まぁ確かに今まで頭に包帯ぐるぐる、スッピン、パジャマだったんだからねぇ。

てっちゃんとモエが迎えに来てくれて、部屋の人やナースステーションにあいさつして帰りました。
同じ部屋の人たちとのおしゃべりは楽しかったな。特に私のお向かいのベッドのSさんはこれから私と同じような検査や手術をするので、「こんな怖がりの私でもできたんだからだいじょうぶですよ!」と励ましました。Sさんも、「タケちゃんさんみたいに早く元気になれるようにがんばるわ!」と言っていました。

今日は頭痛もないし元気だけど、車に乗ると首がコワイ感じ。ただ車に乗っているのにも、首に力がかかってるんだなぁと思いました。

家に帰ると、お義母さんが出迎えてくれて、ふたりで抱き合って泣いてしまいました。
お義母さん、慣れないところで家を守ってくれて、子どもの世話をしてくれて、ありがとう・・・。
明日からは私の母とバトンタッチです。

夜はお寿司を取って退院祝いをしました。
リョウヘイのヘルパーさんが退院祝いに銀座でおいしいケーキを買って来てくれました。
そしてナカジが退院祝いにホームランを打ってくれました!(笑)


まだ治療は終わりではないけれど、とりあえず怖くて不安だった手術は終わりました。残った治療もがんばります。

みんなみんな、ありがとう!!!





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抜糸!!!

7月2日、入院15日目、術後11日目。

いよいよ抜糸です!
午前中だって言うからすごーーーーーーく楽しみに待っていたのに、いっこうに先生来てくれないままお昼ごはんになってしまった。
午後になってもなかなか来てくれないので看護師さんに聞いたら、私の担当の先生たちみんな緊急オペに入ってしまったらしいです!
え~~~ちょっと!それならそうと早く言ってよ~~~!こっちは首を長くして待っているのに・・・。しかもお風呂は夕方4時半までしか入れないんです。看護師さんが「6時半ぐらいまでならいいですよ」と言ってくれたけど、結局夕方になってもオペが終わらず、シャンプーはあきらめました。でもしょうがない。私の手術だって長時間だったもんね。
夜抜糸してもらって明日退院前にシャンプーするしかないか・・・。

午後、お向かいのベッドのSさんとおしゃべりしていたら、K教授がひとりで来て、「明日退院だね!よかったね」と言って下さいました。
Sさんが「先生、タケちゃんさんの退院がこんなに早いのはやっぱりタケちゃんさんが若いからなんですか?」と聞いたら(すみません、包帯ぐるぐる巻きでわからないと思いますが若くないんですぅ)、「うーん、まぁこれくらいで退院は普通なんだけど、彼女の場合は確かに難しい手術だったわりには回復が早いかな」と言ってくれました(^O^)やった~私はきっと身体的に若いのだわっ!!!(←このノー天気さが秘訣・・・?)
私が「先生のおかげです!!!でも先生も手術疲れたでしょ・・・?」と言ったら、「そりゃ疲れたよ~~」と笑っていました。

K教授は教授でエライのに、教授回診以外にもほとんど毎日、時間があるとひとりでふらっと見に来てくれました。外来でお会いしてるときはコワイ話ばかりされるから「もう先生なんてキライ」って思ってたけど(笑)、本当はとっても優しくていい先生なのです。なんせ腕がいいしね!

夜8時ぐらいになってようやく抜糸しました。
おなかと背中はホチキスだけだったのでピッピッと取って、頭のほうは糸もあったので糸を切ったりホチキスの針を取ったり、けっこう何十個もあったので時間がかかりました。ホチキスはホントにホチキスでした・・・文房具のホチキスより少し小さめの針だったかな。
でもあんまり痛くなかったです。これはモエの帝王切開の手術でも経験していてそれほど痛くなかったので、そんなに怖くはなかったです。
それにしても・・・針や糸を全部取っても、頭の左半分はまだ自分の頭じゃないみたい・・・。抜糸したら少しは感覚戻るかと思っていたけど、関係ないみたい。

明日は午前中にお風呂に入ってシャンプーして、さっぱりして退院しようっと!!!





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コの字型の傷

7月1日、入院14日目、術後10日目。

退院が早過ぎるんじゃ!?と言ってウチの両親が騒いでると書きましたが・・・。
まぁ、脳腫瘍の手術で頭開けたワケで、しかも超難しい手術だったワケで、術後11日で退院できるとは、私自身もまったく思ってなかったんです。
頭痛が治まってきたら、そろそろみんなに電話しておいしいもの持ってお見舞いに来てもらうかぁ~!なんて考えてたトコだったもんで、誰のお見舞いもなしに退院するなんてビックリでした(笑)
だって早くて3週間、ヘタしたら2か月って言われてたし。
親としてはそんなに早く退院して家で具合が悪くなったら・・・と、心配なんでしょう。

ゆうべ看護師さんに相談したら、「心配だったらもう一度先生に聞いてみたほうがいいけど、今みなさん退院が早いんですよ~!こちらも驚いてしまうくらいなのよ」と言っていました。
そして今朝、K教授がふらっと一人で来てくれたので、確認してみると・・・。
看護師さんが言っていたように、今は手術後10日で抜糸、問題なければ翌日退院、というのが普通だそうです。抜糸しないで帰る人だっているらしい。人間ってすごいですね~。
K教授が再度だいじょうぶと言ってくれたので、親も安心したようです。

今日は痛み止め飲んでないけど頭痛はなく、ごはんも普通に食べられて嬉しい!
午後、父と兄夫婦がTAKANOのフルーツプリンを持って来てくれました。体調がよかったのでデイルームでしばらくおしゃべりできました。

夕方タケル君@N先生回診。
私の頭の傷ってどんな感じか聞いたら、コの字型でけっこう大きい傷だそうです(涙)
上のほうの髪の毛がかぶっているので傷は外からは見えないようになっているみたい。美容師のたくじぃさんのおかげです。

明日はいよいよ抜糸。痛いかなぁ。でもそれが終わればシャンプーできる!
頭がかゆくて気持ち悪いので早くシャンプーしたいよーーー!!!




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た、退院!?

6月30日、入院13日目、術後9日目。

ゆうべは看護師さんに見つからないようにワールドカップの日本対パラグアイ戦をチェック。PK戦になったところで、もう怖くてチェックできなくなってしまいました。PK戦って、どちらが負けてもかわいそうなんだもん・・・。しばらくしてみたら日本負けてた・・・。その後寝つけず・・・。

朝一で採血。包帯がとんでもないことになっていて、頭のホチキスがむき出しになっていたので巻き直してもらいました。

朝はやはり身体を起こすと頭が痛い・・・。この頭痛にはロキソニンがあまり効かないみたいです。でも朝食は起き上がったままほぼ完食しました!

朝食後、教授回診。
今日はやけに先生方の人数が多い・・・。外来でお世話になったチャラ男@Y先生もいました。チャラ男先生が「おう!」と声をかけてくれたので、「先生、ちっとも来てくれないじゃないですか!」と言ったら、「僕は外来担当で、患者さんの血取るのが仕事だからなかなか病棟に来れないのよ」だって。
そして!なんと!!!回復も順調だから、あさっての抜糸で問題なければ土曜日に退院してもいいって!!!
ウソ!!!だってまだ術後9日よ!?イマイチ頭痛も治ってないし、お見舞いに来たいって言ってくれる友だちも断ってたのに!入院は短くて3週間って言ってたじゃん!?
K教授は、「頭痛は当たり前の症状だから心配いらない、自然に消えていくと思う。それ以外には特に具合悪くないみたいだし、傷さえ問題なければ心配いらない」って!!!
ヤッターーーーーーッ!!!ホントに退院していいのね!?ウレシーーーッ!!!

というワケで家族に電話したら、てっちゃんとモエは喜んでくれたんだけど・・・
ウチの親が、「そんなに早く退院なんて心配!もっと病院に置いてもらったほうがいいんじゃ・・・」と言い出して、しまいには「アンタが早く退院させてってうるさく言ったんじゃないの?」とか言い出す始末。もし私がそう言ったとしても、先生は退院しないほうがいいのに退院していいとは言わないでしょ・・・。

その件でてっちゃんとケンカになるし・・・まだモメてます。
ちょっと今から看護師さんに相談に行って来ます。





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9日ぶりのシャワー♪

6月29日、入院12日目、術後8日目。

今日も相変わらず朝から頭痛。
いつもの身体を起こすと圧迫されるような頭痛プラス、今日は寝ていても頭が締めつけられるような感じ。昨日ドレーンを抜いたときに先生が包帯をきつく締め直したからかもしれない。本当はなるべくきつく巻いていたほうがいいらしいけど、あまりに痛いので朝の回診時に泣きついて、少しゆるめてもらいました。
こういう頭痛には鎮痛剤が効くらしいので、ロキソニン(痛み止め)をもらって9時半に飲んだら、昼食時はラクでした。

前にも書いたように、この病院の食事はそれほど味も薄くなく、おいしいほうだと思います。それでも、白いご飯がなかなか食べられなかったので、お義母さんに頼んで茄子のからし漬けを作ってもらいました。私はお義母さんが夏によく作る茄子のからし漬けが大好き♪お願いしたらお義母さんすぐに作ってくれて(そのためにわざわざ夜中に起きてくれたみたい・・・ありがと、お義母さん)、てっちゃんが届けてくれました。そのおかげで、白いご飯全部食べられました!お昼に出たスイカは私にとって今年初。冷たくてとってもおいしかった。
病院の食事ではお昼ごはんが一番好きでした。ヨーグルト(牛乳かどちらかを選ぶ)とフルーツ、デザートが必ずついていて、主食も麺類やパンのこともあり、目先が変わって楽しみでした。

そして今日は術後初めて、9日ぶりのシャワーの許可が出ました!!!首から下だけだけど、嬉しいーーー!!!
さっそくKoniにもらったグレープフルーツの香りのシャワージェルで念入りに身体を洗ったけど、背中のホチキスはそのままになっているのでなんか怖かった・・・。
でも気持ちよかった~~!早くシャンプーもしたいなぁ・・・。

頭痛が少しずつよくなってきて、夕食は起きたまま食べられました!!!




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2010年7月 2日 (金)

頭にホチキス!!!

6月28日、入院11日目、術後7日目。

今日も朝から頭痛がひどく、鎮痛剤も効かない・・・。

今朝は教授回診がありました。
頭痛のことを訴えると、「あぁ~やっぱりねぇ。腰から髄液抜いてるから、身体を起こすと頭の内圧が上がって痛くなるんだよ。圧迫されるようにグーーッと痛むでしょ?寝るとラクになるでしょ?」と言われたので、「ハイ、まさにそうです!」と言うと、K教授は他の先生たちに「ホラね?彼女の場合はこれこれこうだから・・・」と説明し始め、先生方はふんふんとうなずきながらメモメモ・・・。
私には全然わからないけど、私の手術の場合の典型的な症状と聞いて少し安心しました。私は体育会系なので、少しぐらい頭が痛くてもガマンしてなるべく身体を起こして慣らしたほうがいいのかとも思っていたのですが、できるだけ横になっていたほうがいいそうです。そして水分をたくさん取ってと言われました。
このときからダラダラと寝てばかりいたのでヒマでした。

その後、タケル君@N先生が来て「タケちゃんさん、頭とおなかのドレーン抜きま~す」。
「ドレーン抜いたトコってまた縫うんですか?」と聞いたら、「ウン、ホチキス止めね」と言うじゃありませんか!「え!?麻酔もしないでホチキス?」とビビりました。先生は「バチバチっとやるだけだし、麻酔なんかやるほうが痛いよ。だいじょうぶ、すぐ終わるよ」。でも、頭にホチキスよ!!!???コワイーーーッ!!!
まずはおなか。ドレーンを抜いてホチキスをバチンバチン!!と2つ。ギェーッ!いったーーい!!!しかも先生、一回失敗して「アレ、止まんなかった、ゴメンもう一回ね」って、ちょっと!!!おなかでこんなじゃ頭は・・・と思っていたら、頭は麻痺しているので全然痛くありませんでした。よかったぁ~~~。
これで管が抜けて身体が自由になったわ。あのグロい液がたまったパックも持ち歩かなくていいし、ラク~!!!

包帯してもらいながら先生とおしゃべり。先生がつくづく、「タケちゃんさん、K教授に手術してもらってホントによかったですね~。タケちゃんさんの腫瘍は本当に珍しくて、僕は初めて見たよ。K教授は長年この腫瘍を研究されてきたんだって」と言ってました・・・。そうなんだ。そして、「タケちゃんさんの腫瘍は、それはオソロシイ場所にできてたからね~。日本じゃなかったらナビゲーションシステムもこんなに進んでないんじゃないかなぁ。日本に生まれてよかったですね~」って。そ、そ、そうなんだ・・・。やっぱそんなにオソロシイ場所にできてんだ・・・。
ナビゲーションシステム・・・ってなんだかよくわからないけど、この腫瘍を95%摘出して顔面神経にも嚥下神経にも後遺症がほとんど出なかったのはそのおかげらしく・・・すごいことらしいです。「あの場所にできた腫瘍を取って後遺症もなく一週間でこんなに回復してるなんて驚異的なことなんだよ!」って、もう何度も言わないで~!今さらながら怖くなってきた。

頭痛は髄液が抜けるまで、1~2週間続くかもしれないそうで。もしそれでも治らなかったらナントカいう治療をするそうだけど、それがまたコワイお話だったんで、きっと治る!と毎日念じようと思います!





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頭痛

6月27日、入院10日目、術後6日目。

ゆうべはワールドカップの韓国戦が気になって、ずっと携帯で速報見ていたので眠れませんでした。
結局アン様出ることなく負けてしまいました・・・負けるなら一度でも出してほしかったなぁ~。
ウルグアイ強かった。

試合終わってもなかなか寝つけずにいたら、看護師さんに「眠れないの?入眠剤飲んでみる?」と言われたので試しに飲んでみました。
そしたらよく眠れたのだけど、朝からひどい頭痛。朝食前に痛み止めを飲みたかったけど、新米の看護師さんが持って来てくれるのが遅くて(忙しそうなので催促できないワタシ)、朝食時に痛みが取れなくてほとんど食べられませんでした。
まぁどうせ痛み止めもあまり効かないのだけど・・・。

今日はてっちゃんだけ来てくれたけど、頭痛で起きられなかったのでゼリーを寝ながら食べさせてもらいました。身体を起こすととたんにひどい頭痛がします。横になるとスッと痛みが消えるんだけど・・・手術後だからしょうがないのかな。

夕食時も薬を忘れられてしまいました。
あの新米看護師さん、一生懸命なんだけどなぁ・・・。残念。ちなみに男性です。最近は男性の看護師さん多いですね。

食欲がないわけではないんだけど、起きると頭が痛いので、寝たまま意地でも食べました。




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なに?このアザ!

6月26日、入院9日目、術後5日目。

朝から頭痛。鎮痛剤をもらうもあまり効かないみたい。
頭痛のせいで朝ごはんはほとんど食べられなかった・・・。
朝、おなかと背中(なんと背中にもホチキスがあった!!!)の消毒。抗生剤の点滴。

今さら気付いたのだけど、右腕がすっごい大きな青アザになってる!!!イヤ、青アザというよりむしろ赤いかな・・・。ゴルフ焼けに失敗したお父さんの腕の色って感じ。
看護師さんもそうだけど、ドクターにまで「その腕のアザどうしたの!?」って聞かれるんです。でもあの~先生・・・それ聞きたいのはこっちなんですケド。
どうやら手術時の点滴漏れのようです。左手にも足首にもアザができてました。まさか私が寝ている間にこんなことになっていようとは・・・。しばらくしたら消えるそうですけど・・・。

朝は食べられなかったけど、お昼は少し元気になって、昼食はパン1枚とシチューなど食べられました。
食べているときにK教授が来てくれました。
腫瘍は5cm大あった。2割ぐらいは残す予定だったけど、うまくいって95%ぐらい取れた。あとの5%も取ろうかと思ったけど、飲み込みの機能と天秤にかけて、あえて残した・・・そうです。
全~部取ってしまえば、再発の心配はほぼなくなるけど、そのかわり2か月ぐらいは口からものを食べられなくなるだろう、それなら、残してもガンマーナイフあるいはサイバーナイフで照射が可能なのでそれでやっつける方法のほうが患者のQOLを守れると判断されたようです。手術中の短い時間でそれを判断しなくてはいけないんだから、ドクターって大変ですね。それにしても病理検査の結果もまだ出ていないし、まだまだ完治とは言えないんだと痛感・・・。

午後てっちゃんとモエがモロゾフのプリンを持って来てくれました。
午後は元気だったのでデイルームで話をしていたけど、だんだん頭が痛くなってきて、ベッドに戻りました。
モエは私の病気に関して心配な様子は一切見せなかった子なんだけど、ベッドの中にもぐりこんできて「ママ~」と言いながら私にペッタリくっついてきました。
やっぱり寂しいのかな。
早く元気になって家に帰らなくっちゃ。

夜は少し頭痛・・・
頭の左半分に傷も麻痺もあるので寝返りが打てないのがつらい。
思いっきり寝相悪く寝られることって幸せなことなんですね・・・。






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もうちょっとの辛抱!

6月25日、入院8日目、術後4日目。

明け方、子どもたちの夢を見ました。モエが太って別人のようになっちゃった夢と、リョウヘイが寝坊して仕事に遅れちゃう!と焦っている夢。
目が覚めて、なんだかホームシックになって泣いてしまいました・・・。早く家に帰って子どもたちに会いたいよ~。
頭も痛いし喉もつらい。

朝、抗生剤の点滴をしているときにK教授が来てくれました。
術後3~4日までが一番つらいから、もうちょっとの辛抱と言われました。
でも飲み込みや顔面の麻痺が出なくて本当にうまくいってよかったとおっしゃっていたので、手術は大成功だったのでしょう。

手術前日のK教授の術前説明でてっちゃんがもらっていた説明書を後日読んだら、「脳外科の中でもっとも難しい手術」と書いてありました。難しいかどうかは悪性とか良性とか関係ないんですね。
そして出血も相当あったので、以前採っていた自己血だけでは全然足りず、輸血もたくさんしたそうで・・・。今聞いても怖いなぁ。
でも先生のおかげでとりあえず無事に終わりました。先生、ありがとうございました。

朝ごはんは頭痛で食べられませんでした。
お昼ごろから少し持ち直してきて、看護師さんの介助付きながら歩いてトイレに行けました。
お昼ごはんは茄子の煮びたしとバナナ3分の1食べられました。でも身体を起こすと頭痛が襲ってくるので、寝ながら食べました。

夕方にはひとりでトイレに行けるようになりました!
歩けるようになったので、マッサージ器をはずしてくれました。弾性ストッキングも脱いでいいとのこと。ふぅ、スッキリ。

夕方、ジョイマン@Y先生と、タケル君@N先生が来て、傷の消毒をしました。
ジョイマン@Y先生が、「タケちゃんさん、おなかの脂肪取るの大変だったよ」と言うので、「先生、全部取ってって言ったのにまだまだ脂肪残ってるじゃないですか!」と言ったら、「うそだ~脂肪は全部取ったと思うよ」と。「だっておなか凹んでないもん」と言うと、「じゃ、それは脂肪じゃなくて肉じゃない?」だって!!!ひどーい(怒)でもホント、脂肪取ってもらった割にはおなか全然凹んでないんです(悲)どうせ切らなくてはいけないのならおなかがスッキリ凹むのを期待してたのに・・・。
しかも傷もけっこうラフな感じでホチキス止めしてあって、傷跡がバッチリ残るって感じ。もうビキニ着れないわ・・・(←傷がなくても着てはいけません。犯罪です)
先生は「もう何食べても飲んでもいいからね。おいしいもの持って来てもらってどんどん食べて元気になってね」と言いました。

寝ていると全然痛くないのですが、身体を起こすと激しい頭痛・・・。寝ていたほうがいいのか、少し起きて慣らしたほうがいいのか・・・。夕食も寝ながら食べましたが、あまり食べられず。食欲がないわけではないんですが・・・。

午後てっちゃんが来てくれたけど、モエから「今日の夕食は焼き肉だから茄子買って来て♪」というメールが来たらしく、わりとすぐ帰りました(笑)。
私もすっごく焼き肉が食べたくなりました(←焼き肉好きなワタシ)。





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み、水・・・

6月24日、入院7日目、術後3日目。

昨日は一日中朦朧としてうなされていたようで、あまり記憶がないのですが、とにかくつらかった。水が飲めないのもつらかったし、いろいろな管につながれているし、身の置き所がないという感じでした。私は首のほうまで切ったので、首が痛いから頭を動かすことができないのもつらかったです。そして喉に挿管していたため、喉が腫れていて、咳も出るし痰もからまってこれが一番つらかったかも。

9時半ごろ、耳鼻科に呼ばれました。
そんなヘロヘロな状態ですが、車椅子で耳鼻科外来へ。ホントしんどかった・・・。でも看護師さんが、氷水に浸した綿棒の大きいので口の中を湿らせてくれて、それがすごく気持ちよかった。

耳鼻科では鼻からスコープを入れて(これ大ッキライ!!!)、検査薬を飲んでその飲み込みの様子を見てもらいました。飲み込みはちゃんとできているようです。ただ、喉の右のほうに少し麻痺があるとのこと。でもこれは腫瘍摘出の後遺症ではなく、喉にチューブを入れていたための麻痺ではないかということでした。
吐き気がひどく、飲み込んだ検査薬を嘔吐してしまいました。

部屋に戻って、晴れて水を飲んでいいことになりました!
22日の0時から24日の10時まで飲めなかった水。さぞおいしいかと思ったけど、吐き気もあったため、ゴクゴクと飲むことができなくて、少しずつ飲みました。

午後から導尿の管を抜いて車椅子でトイレ。
まだヨロヨロしてしまいますが、導尿の管が取れたのは嬉しい。

夕方MRI。
車椅子でもしんどくて、ベッドごと行きました。が、おなかから出ているドレーンに金属が含まれているとのことで、撮影できないと追い返されてしまいました。なんだよ、もう~~。
私はここで初めておなかから管が出ていることを知りました。
なんか私、変なパックを3パック、いつも持ち歩いているんです。それって、頭とおなかから出ている管につながっていて、髄液とか血液だとかがたまっているんです!よくよく見ると超グロです。このパックにたまった液は、毎日看護師さんが紙コップに出して量を量っていました。

夜には吐き気はだいぶ治まってきましたが、頭痛がひどく、なかなか眠れませんでした。






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手術、そしてICU

6月22日、入院5日目。

いよいよ手術。

絶飲食なので歯だけ磨いて、8時に手術着に着替え、またストッキングはいて待機。8時半前に看護師さんとてっちゃんと普通に歩いて手術室へ・・・。脳外科の手術ってこんなふうにフツーに歩いて行くんだね。手術室のドアの前でてっちゃんに手を振って中に入ると、中は広くていくつも部屋があるようでした。私の手術室へたどり着くと、名前などを言わされ、狭い手術台に寝るように言われました。部屋には小さい音でジャズっぽい音楽が流れていました。胸や足にいろいろ取りつけられ、腕には点滴。そして麻酔科の先生がマスクのようなものを私の口に当て、「大きく深呼吸してね~」と言いました。16ぐらいまで数を数えていました。先生が「どう?ボーッとしてきた?」と聞くので「いや、全然!」と言うと、「よし、じゃ本格的にいこうかな」と言いました。それからすぐに記憶がなくなり・・・・・・。


気づいたら明るい部屋にいました。
「タケちゃんさん、わかりますか~?ここはICUですよ」という声がして、まわりには4~5人の人が。どうやら、手術後ICUに来て、一晩過ごして、手術翌日6月23日の朝のようです。
喉に人工呼吸器が挿管されているので、「オエーッ!オエーッ!」となって苦しいのなんの。でも声が出ません。しかも!両腕がベッドにくくりつけられているではありませんか!気が狂いそうでした。腕の紐のようなものはすぐに外してくれましたが、喉の管はなかなか外してくれなくて、私は「オエーッ!」となりながらも涙目で必死に「管抜いて!」と訴えていました。それでも外してくれないので、看護師さんの手に指で必死に「くだぬいて」と書きました。看護師さんは、「はい、わかってます、もうちょっとがんばって!」と言って抜いてはくれません。あれ人工呼吸器よね?ちゃんと自力で呼吸できることを確認しないと人工呼吸器は抜けないと言っていたけど・・・。それだけではなく、身体中にいろんな管がついていて、それを勝手に抜いたりしないように手を縛られていたのです。
長い時間に感じたけど、実際は数分だったのか・・・やっと、やっと、喉の管を抜いてくれました。
それからベッドごと病棟の部屋に戻りました。

朝8時半に手術室に入って、出て来たのがなんと夜の10時半だったそうです。その間ずっと待ってたてっちゃん・・・心配しただろうな・・・。

部屋に戻っても朦朧としていました。鼻には酸素管、片方の鼻にチューブ、あとは腕に点滴、導尿の管、足のマッサージ器、手の指先には酸素の量を見るためのセンサー、それからあとで知ったのですが、オソロシイことに頭とおなかから管(ドレーンというみたい)が出ていたようです。やっぱりおなかを切って脂肪を採ったらしい・・・(涙)。腿を切って筋膜を採るかも、とも言われていましたがそれはなかったみたいです。
少しして片方の鼻のチューブを抜いてもらいましたが、それでも苦しくてつらかったです。
そこへK教授とてっちゃん、イトコのみっちゃんが来ました。K教授は「手術うまくいったよ。腫瘍もほとんど取ったからね。飲み込みや顔面神経もたぶん大丈夫だよ。」と言いました。でも明日耳鼻科で飲み込みの検査をするまでは、水分を一切取ってはいけないとのこと・・・。喉がすごく乾いていたので、拷問のようでした。


その日はうなされて夢を見ました。
なんか変なカプセルみたいなものに入れられてゴロゴロ転がされている夢・・・

つらい一日でした・・・

でもとにもかくにも、手術は終わりました。






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手術前日・塞栓術

ここからはメモしたものを見ながら事後に書いています。


6月21日、入院4日目。

いよいよ塞栓術の日です。

朝6時から絶飲食、エコノミークラス症候群予防のための弾性ストッキングをはいて、8時半にストレッチャーで脳内血管造影検査室へ。
塞栓術は脳内血管専門医のM先生がやってくれます。

16年前にしたときは、局部麻酔のほかに、麻酔なのか安定剤なのかそういったものを注射されて、ほとんど眠った状態で受けたと思います。終わってから、「タケちゃんさん!!!タケちゃんさん!!!」と、私を起こそうとして何度も先生が大きな声で私を呼んでいたのを覚えています。

今回は局部麻酔のみ。
M先生に、「すごく怖がりでパニック障害っぽいところがあるから、狭い台の上でじっとしていられないかもしれません。そしたら安定剤お願いします!」と前もって何度も言っておきました。
M先生のほかに先生方も何人もいて、看護師さんも2~3人。
点滴をされて、局部麻酔の注射をももの付け根に打たれました。この時も「痛いですよ~」と言われたけど、思っていたほどは痛くありませんでした。
そこの動脈からカテーテルを入れ、すぐに「もう詰めてるからね~」と先生。ほかの先生に教えながらやっているようです。
詰めているときはキュルキュルという音がします。先生が「どんどん詰まってるよ~」と、時々私に報告してくれます。

しかし・・・これを約4時間。我ながら相当エライ!と思いました。
狭い台の上で同じ体勢で、しかも顔のすぐ上におっきなカメラがあってすごい圧迫感。頭のところが堅くて同じ姿勢でじっとしているので、頭が痺れて痛くなってきます。「頭が痛い」と言うとお休みを入れてくれ、頭にタオルを敷いてくれました。
先生に「あとどれくらいで終わりますか?」と聞いたら、「うーん、もうちょっと。たくさん詰めといたら明日K先生が手術ラクにできるからね。もうちょっとがんばって!」と言われました。手術がラクになるのならがんばるしかないか・・・。
今回は血圧が下がることもなく、結局安定剤を入れてもらうこともなく、がんばりました。
時々先生が、「タケちゃんさん、血管が若いからすごい順調だよ~」とか、「普通なら詰められない血管にも詰められたから明日の手術はバッチリだよ」とか、うまいこと言ってくれて(笑)、すごく安心できたし、がんばれました。先生のそういう言葉ってすごく大事だと思う。

そして、目を閉じてじっと動けず4時間という苦しい時間でしたが、その間、家族や友だち、まさやんやナカジや圭ちゃんといった好きな人たちの顔が浮かんできたんです。その人たちの顔を思い浮かべながら、元気になってねって言ってくれたみんなのためにもがんばらなくちゃ!って思いました。

お昼をかなり過ぎてやっと終わりました。
M先生が、術前術後の写真を見せてくれました。術後の写真、見事に血管が詰まってる!これなら出血も少なくてすみそう!すごーい!と感動しました!
そのあとはタケル君@N先生が止血してくれて、部屋に戻りました。

その後6時間安静と言われていました。お昼をとっくに過ぎていたので、てっちゃんに食べさせてもらい、その後は血管撮影のときのような吐き気もなく、腰は痛かったけど比較的ラクに過ごせました。4時間たったころ先生が、「塞栓術のときはホントは一応6時間なんだけど、もう止まってるから動いていいよ」と。やったーーートイレ行きたくなってたんだ!(笑)
テープ剥がす時は痛かった・・・やっぱり今回は全部剃ってなかったからかな(笑)

明日が手術なので、安静にしている間、麻酔科の先生やICUの看護師の方などいろんな人が来てお話しました。
私はなんとしても執刀医のK教授とお話していろいろなことを確認しておきたかったのですが、K教授は忙しいようで夕方にならないと来られないとのこと。そしてやっと教授が来てくれることになったときに私はMRI検査に呼ばれてしまいました。てっちゃんに確認事項を聞いてもらうよう頼んでおいたけど、私は手術前に一度も先生の顔が見られないと思うと心細くて、MRIを待っている間泣けてきました。
でも夜K教授がもう一度来てくれました。私があまりに不安がっているので、「先週脳腫瘍の手術したのは中学2年の子だったよ(笑)」と言われてしまいました。でもさ・・・案外中学生ぐらいのほうが怖いものがないのかもしれないよ、先生?
その時はそういう話しかしませんでしたが、私がMRIに行っている間にてっちゃんがK教授から聞いた話は、とても厳しいもので、私は聞かなくてよかったとあとになって思いました。

MRI前に、ジョイマン@Y先生が来て、おでこにいっぱいなんか変なシールを貼られました。このシールがとても大事なんだって。手術のときに使うナビゲーションシステムというもののためのシールのようです。
夕食は普通に食べられました。もしかしたらこれを最後に当分は口からものを食べられないかもしれない、とふと思いました・・・。

いよいよ明日は手術です。
みんなから激励のメール。ありがとう。がんばるぞ!





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