2009年6月 1日 (月)

最後の親バカ運動会

カ・・・カラダ中が痛い~~~!!!
そう、覚悟はしていたけど、昨日の綱引きのせいです。

昨日はモエの小学校最後の運動会でした。
もともと運動会大好きな私ですが、最後とあれば保護者競技には絶対に参加しなければ。校門で役員さんが配っていたハチマキの最後の1本をなんとかゲットしました。
我が家はみんな形から入るタイプなので、モエの組の色に家族3人のTシャツの色を合わせます。
私は、モエが赤組のときはアンの韓国代表Tシャツ、青組のときはマリノスユニ、黄色組のときはタイガースユニ。去年から赤白の2組になって、今年モエは白組なので、買ったばかりの中島クンのフェイスTに決定。モエは「ママ、それ着るの?」と不満気な様子でしたが、「まさやんの顔が入った白いTシャツもあるけど・・・」と言ったら「イヤ、中島クンでいいよ」と・・・(どういうことよ?)。

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↑野球少年には好評でした♪


保護者競技の綱引きは子どもたちの点数には関係ないのだけど、それで勝ったほうの色の組が優勝するというジンクスがあり、けっこうプレッシャー。しかし!Tシャツの“ナカジパワー”のおかげで?見事我々白組が2連勝しました!親たちも楽しんでやるどころか真剣そのものでした。
てっちゃんとリョウヘイは生徒たちと保護者と地域の人たちが協力して行う「大玉送り」に参加。これも白組が勝ちました。

モエは応援団で、応援合戦、エールの交換などがんばっていました。徒競走は惜しくも2着だったけど、騎馬戦は勝ちました。
各学年の“演技”は楽しいです。1、2年生はまだ本当にかわいいし、3、4年生ぐらいになるとだんだん難しいダンスとか組体操とかも上手になってきます。そして5年生以上になると私の運動会の楽しみであるイケメン君探しが大変(笑)

6年生の演技は「ソーラン節」の踊りです。これは毎年、6年生が運動会、市の体育大会、文化祭で披露するもので、年によって少しずつ踊りのアレンジは変わるのですが、なかなか迫力があって楽しみなのです。
モエにしつこく言っておいたんです。「踊りっていうのは、ちょっとでも恥ずかしがっちゃダメ。足を開くところは思いっきり開いて、動きを大きく!」って(アンタが踊りを語るな!)。
そしたら本番では、ちゃんとダイナミックに一生懸命踊っていて、私ちょっとグッときちゃいました。
以前も書いたのですが、このソーラン節はリョウヘイが6年生のときにももちろんあって、リョウヘイもみんなといっしょに、お友だちを見ながら一生懸命踊っていました。ウチの小学校では卒業する直前に「巣立ちの会」という先生と生徒と保護者の親睦会みたいな会があるのですが、リョウヘイのときには私たち親が、このソーラン節を踊ったのです。事前に何度も、子どもたちには内緒で夜学校に集まって練習しました。当日、商店街のハッピを借りて、母たちがそれを着て踊ったとき、誰からともなく子どもたちもワーッとこちらに来て、親と子みんなでもう一度踊ったのは、今から6年以上前のことです。
そのときモエはまだ保育園児で、夜の母親のソーラン節の練習にいっしょに付いてきて、私の踊りを見て「ヘンなの~」と笑っていました。
そんなおチビだったモエが、今度は自分がソーラン節を踊る学年になったなんて、時が過ぎるのは本当に早いものです。

そのモエの最後の運動会は、ジンクスどおり、親たちの綱引きで勝った白組が優勝しました。モエはとっても喜んでいました。負けた赤組もがんばりました。
今年の運動会はなんとなく感無量でした。最高学年になって、低学年の面倒を見たり、準備や後片付けをしたり、いろいろな係の仕事をこなしたりしながら、応援や競技、演技をがんばった6年生。モエが小学校に入るとき、「また6年間運動会やるのか~~」と思いましたが、もうこれでいっしょにお弁当食べたり思いっきり親バカに応援できるのも最後なのかな~と思うと、ちょっと寂しいです。みんなも、ママたちも、お疲れ様。

でもママは、モエが中学生になっても、運動会のイケメン君探しだけはがんばるからね~~!!!






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2008年7月17日 (木)

モエの悩みごと

最近、モエはモエのクラスに交流している個別支援学級のAちゃんの話をよくしています。Aちゃんはリョウヘイと同じ自閉症。でもリョウヘイよりずっといろいろなことができるし、モエのクラスでも他の子と同じようにできていることもたくさんあります。
モエは、
「Aちゃんのことを悪く言う子がいて頭にくる。Aちゃんは病気なのになんであんなこと言うんだろう」
「でもその子たちに『そういうこと言うのやめなよ!』って言えないんだよね・・・」
と悩んでいたのです。
Aちゃんを悪く言う子の気持ちもわかる。たぶん、Aちゃんがいるとクラスのペースが乱れたり、空気がしらけたりするのだろうと思います。おそらくモエもそう思うこともあるのでしょうが、それを決して口に出してはいけないと思っているらしいです。でも、口に出している子たちに注意する勇気もなく。それもわかります。

今日モエが学校から帰って来るなり言いました。
「今日とうとう言っちゃった!また○○がAちゃんのこと悪く言ったから、『Aちゃんだって病気になりたくてなったわけじゃないんだよ!それなのにそんなふうに言うなんてひどいじゃん!』って」
どうやら、伝言ゲームというのを2組に分かれてやったときに、Aちゃんがわからないからいつもそちらのチームが負けてしまうようで、負けたチーム(モエのチーム)の誰かが文句を言ったらしいのです。

そういえば、リョウヘイが4~5年生のときもあったっけ・・・。
体育の時間に、2組に分かれてリレーをしたのです。でもリョウヘイは走るのも遅いし、第一リレーの意味なんてわからないから、当然リョウヘイのチームがいつも負けてしまうのです。その日の連絡帳に、「負けてしまったのでチームのみんなにあやまりました」と書いてありました。私は、「リョウヘイのせいで負けたのは申し訳ないけれど、ではたとえばリョウヘイではなくて足が遅い子のせいで負けたら、いちいち他の子にあやまるように指導していらっしゃるのですか?」と書きました。「足が遅いから、意味がわからないから、それであやまらなければならないのだったら、いっしょに体育なんてやらせなくてけっこうです」とも。
他の子は、なんとも思っていなかったかもしれないのに、先生があやまらせたことで「リョウちゃんが悪いんだ」と思ってしまうかもしれないじゃないですか。誰かのせいでリレーに負けても、その子にあやまらせるのはおかしい(自分から「ゴメン」と言うのとは違います)。まして、リレーの意味などわからないのがリョウヘイの障害です。そういう子だから個別支援学級にいるんです。たとえば“親”の私がその話を知って、同じチームのみんなに「そうか~リョウちゃんのせいで負けちゃってゴメンね」などと言うのとは話が違います。“先生”がリョウヘイにそれをさせるのはおかしいんじゃないか?誰かが「リョウちゃんのせいで負けた」と言ったとしたら、それをたしなめるのが先生の役目ではないかと思ったのです。
まぁ今になって思うと、たぶん先生はリョウヘイひとりの担任だったので、“親”と同じ気持ち(いつもまわりに申し訳ないと思っている)になってしまっていたのでしょう。それとも、あやまることを教えたかったのかもしれない。本当はあやまるべきところじゃなくてもあやまったほうがいいときってありますからね・・・。そう思えば、先生の気持ちもありがたいと言えばありがたいんですけどね。

・・・などと、昔のことを思い出しました。
もっとも、リョウヘイの友だちが「リョウちゃんがいるから」とか「リョウちゃんのせいで」などと言っているということが、私の耳に入ったことは一度もありませんでした。
モエの友だちに、Aちゃんを悪く言う子がいてもそれが当たり前なのかもしれない。確かに他の子より手はかかります。友だちに迷惑をかけることもあるかもしれない。
でも、そうやっていろいろなことを通して、お互いに学び、理解し合って、成長していくのでしょう。

先日、モエの学校の個人面談がありました。
先生が、「モエちゃんは介護福祉士に興味があるらしくて調べているんですね。」とおっしゃったのでビックリ!モエは2年生のときは歌手、3年生のときはマンガ家、4年生のときはパティシェールになりたいと言っていましたが、介護福祉士になりたいなどと言っているのを一度も聞いたことがないし、介護福祉士などという言葉も知らないと思っていました。
もちろん親のほうも、モエの人生はモエのものだし、親亡き後もきょうだいとしてリョウヘイのことを少しは気にかけてほしいけど、責任を全部モエが負うことはないと思っています。
でもまぁ、そんなふうにやっぱりお兄ちゃんの障害からいろんなことを感じているんだなぁ~と思った出来事でした。

これからもたくさん大変なことがあると思うけど、ガンバレ、モエ!
そして歌手でもマンガ家でも、好きなものになって、親にラクさせてちょーだいね!(違)







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2008年6月25日 (水)

シャレにならんっつーの。

今日はリョウヘイの区分認定調査のために、ケースワーカーさんが家に来て聞き取り調査を行いました。
区分認定調査についてはいろいろと問題あり、と聞いていましたが、そのあたりはケースワーカーさんも十分承知しているようで、私も一生懸命リョウヘイの状態を説明して、とどこおりなく終了しました。
ケースワーカーさんと個人的にお話できたのはよかったです。
障害者自立支援法が施行されてからというもの、たくさんの勉強会に出席したにもかかわらず、何度聞いてもどうもよくわからなかったのですが、具体的なことを直接いろいろと聞けて、将来に関して少し希望が持てました。

それにしても、リョウヘイがおなかの中にいたときから今までのことをずっと話してみて、若いころは私もがんばっていたわ・・・とつくづく自画自賛しちゃいました。
毎日リョウヘイと2時間は歩き、訓練会の課題もこなし(だんだんサボることも覚えたけど)、山登りや体操をさせ、手伝いをさせ、そして何より、身辺自立を第一目標としてたたきこみ、社会のルール・マナーなどを厳しく教え・・・。
今も悩みや困ったことはたくさんあるけど、とりあえず家と学校の普段のルーティーンワークなら、きっちりできるようになりました。
もともと自閉症の人は“キチントさん”だということもあるけど、もちろんリョウヘイもがんばってきたもんね。

それにひきかえ下のお嬢さんときたら・・・。
いまだに食べたあと食器は下げないし、パジャマ脱いだらそのへんに放ってあるし、5年生にもなってお風呂上りにスッポンポンで歩いているし、時間割だって朝慌てて揃えてるし・・・。この間なんか、なぜかペン立ての中から汚れた靴下が出てきて・・・。ママ友に、「机の中とかランドセルの中から出てくるのは許すにしても、ペン立ての中から出てくるのは許せん!」と言われちゃったよ。ホントに、毎日毎日同じことを注意してるのに、絶対直らないんです。もーいや!どうしたらできるようになるんだろう。リョウヘイに教えてきたのと同じように教えてきたつもりなんだけど、リョウヘイよりよっぽど大変。私、何か間違えてしまったのかなぁ~。
本人は「将来玉の輿に乗る!」って言ってるんだけど、玉の輿どころか、おヨメにいけるのかしら?

少しは自閉症の爪の垢でも・・・って、シャレにならないか・・・。






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2008年2月29日 (金)

2分の1成人式

今日はモエの「2分の1成人式」があって学校に行きました。
「2分の1成人式」というのは、20歳の2分の1、つまり10歳になる学年の4年生が、親たちの前でテーマに沿って発表するのです。
今年は、「ごんぎつね」の歌の発表を4年生全員で、そして、「将来の夢」や「4年生になってできるようになったこと」をそれぞれがひとりずつ発表しました。

「ごんぎつね」はとっても悲しいお話ですよね。なぜ2分の1成人式にこんな悲しい歌?と思ったのですが、国語でちょうど「ごんぎつね」を勉強しているそうで・・・。歌はとても素晴らしかったです。
ひとりずつの発表では、モエは「将来の夢」を次のように語りました。

「私の将来の夢は、パティシェールになることです。なぜかというと、おいしいお菓子をたくさん作って、食べてくれる人の笑顔が見たいからです。大学に行って留学して、世界中のお菓子を勉強したいです。今は家の手伝いをがんばっています。お母さん、お菓子作り教えて下さい。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あの~「パティシェールになりたい」なんて今まで一度も聞いたことなかったんですケド・・・。この間まで漫画家になりたいって言ってなかったっけ?しかも家の手伝いなんて全然してないんですケド・・・。「お母さん」なんて呼ばれるの初めてですケド。お菓子作り・・・教えられるワケないじゃん・・・。
その上、ほかのお母さんたちには子どもからの「2分の1成人式招待状」が届いていたみたい・・・私にはないんでスガ・・・。

そして、各自最後に必ず、「これができるようになったのも、お父さんお母さんのおかげです。ありがとう」みたいに言うわけです。
「一輪車に乗れるようになったのも、お母さんがおいしいご飯を食べさせてくれるからです。ありがとう」って。そうなの?練習したからじゃないの?
モエによると、先生が「必ずお父さんお母さんに対する感謝のことばを入れましょう」って言ったらしい。
去年の4年生のママたちがみんな感動して号泣した、と聞いていたのですが、今年は誰も泣いてなかったな~。
まさやんが言っていたように、「聴く人が泣くのはいいんだけど、やるほうが泣かせようとしちゃダメ」なのかもね。

・・・な~んて、一瞬こんなへそ曲がりな感想を持った私でスガ。
でも、普段は意識していない親への感謝を、この機会に、考え、きちんと伝えよう、というのがこの「2分の1成人式」のコンセプトだったようです。
そして何より、やはり子どもたちの純粋さには心打たれるものがあります。
将来日本代表のサッカー選手になって家族に楽をさせたいという子、大リーガーになったら恵まれない子どもたちにお金を寄付したいという子、お嫁さんになって子どもとダンナさんといっしょに楽しい家族を作りたいという子、ゲームプランナーになって面白いゲームをいっぱい作りたいという子。そうそう、バスケの選手になってNBAプレーヤーになりたいっていう子もいました!(わりとイケメンの転校生←ココ大事。)
それぞれの夢、叶うといいね。
そういえばミュージシャンになりたいという子はいなかったな(笑)


モエの夢はこれからもいろいろ変わると思うけど、ママはいつでも応援しているからね!






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2008年1月27日 (日)

誰の責任?

「ねぇママ、まさやんの『ブンブン』の歌詞、“♪闇の中で振り切れば~”じゃなくて
“♪振り切れバット”だって知ってた~?」

「ねぇママ、まさやんの『ブンブン』の最後の場面の時計の針の数字って毎週ひとつずつ減ってるって知ってた~?」

・・・知らなかったよ。みなさんは知ってましたぁ?

「あしたの、喜多善男」はモエには見せていないのに、モエのヤツ、いつの間にかまさやんの主題歌のところを何度も見ていたようで、しかも歌詞情報もどこかでゲットしたらしく、私より先に覚えて歌ってる。まさやんじゃないけど、まだ「私が歌えな~い」!


そのことに限らず、とにかくモエは「なんでアンタがそんなこと知ってるんだ?」っていうプチ情報に妙に詳しいです。情報源はテレビ、雑誌、お友だち、そしてネット(ネットは私がOKしたものだけという約束だけど)。
まぁ、まさやんの主題歌についてぐらいならいいですよ。
この間なんて、「ねぇママ、“OLのH事情”ってどういう意味?」と聞いてきて、冷や汗かきました。彼女の手元には前日てっちゃんが持って来た「L25」が。ミーハーな私はてっちゃんにL25を持って来てもらっていたのですが、即、「もう持って来なくていいから」と断りました。
ホント~に油断もスキもないです。
悪く言えばヘンにませてるし、よく言えば非常に好奇心旺盛。そうかと思えばひどく幼かったり甘えん坊だったりするところもあるんだけど・・・。
ウチでは小さいころから、できるだけ子どもらしくない本やテレビ番組などは見せないできたつもりなんですけど、いったいどこで間違ってしまったのでしょう・・・。
親が一生懸命いろいろな情報源を制限していても、「知りたい!」という欲望のほうが強いのかなぁ。そんなふうに意識はしていなくても、興味があることはごく自然にキャッチするようにできてるのかなぁ。

私は、これはてっちゃんの責任だと思っているのです!
だって、前にも書いたけどウチではいつもテレビがつけっぱなし。私はつけっぱなしが好きじゃないので、「見てないなら」と消すと、てっちゃんすごくイヤがるの。見てなくてもつけていたいらしいのです。それで何度ケンカしたことか・・・。
テレビからの情報ってイヤでも向こうから入ってきちゃうもの。どう考えてもそのせいだと思うのね。
・・・でもミーハーなところは間違いなく私に・・・・・。
う~いったい誰の責任なの・・・。
誰の責任というより、その子の特質なんでしょうかね~?

それとも4年生の女の子ってこんなもんでもいいんですか?
モエの同級生でも、自分が上の子は、弟や妹に合わせて今でも教育テレビの子ども番組やアンパンマンなんかを見ているらしいです。当然ドラマなんて見ていないし、山Pって誰?って子もいます。でも上にお姉ちゃんがいる子なんかは、10時台のドラマも見ちゃってるし、高校生向けの雑誌やマンガも読んじゃってるし。ジャニーズのコンサートだって3年生ぐらいから行ってるし(ママといっしょに)。
でも、そういう子がませてて悪いかというと別にそんなことはないし、興味のない友だちには自然とそのテの話はしないようにするみたいで、そういう子ばかりでかたまって遊んでるわけでもないんです。

もうこのトシならいいかな、って親はどうやって見極めればいいのかなぁ~。私は子どもは子どもっぽいのがいいと思っているフシがあるけど、そう決めつけずに、いろんなことに興味が出る年頃というふうに受け入れて自然にまかせたほうがいいんでしょうか?
あぁ~親って難しいわ。

とりあえず、まさやんの妄想はモエの前では話さないように気をつけよ~っと。





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2007年12月12日 (水)

守ってあげたい女

先日の土日はモエの小学校の文化祭「○○(小学校の略名)フェスティバル」でした。
モエは「エコ」について発表しました。緊張していたらしいけど、ニコニコと発表していました。
そのときある男の子のママが、「モエちゃんはホントかわいいわね~」と言ってくれて、当然お世辞とわかっていながらすっかり嬉しくなってしまった私。まぁかわいいかどうかは別にして、モエはけっこう女の子っぽい顔立ちをしているのです。

そのときの話をモエに聞かせてあげようと思っていたら、モエが学校から帰って来て、「ママ、今日席替えがあってさ~」と話し始めました。
「モエちゃんの隣りの席はTになったんだけどさ~Tって女みたいなんだよね~。見ててイライラしちゃうんだよ。今日もTがOにいじめられてて、『やめてよぉ~、痛いじゃないよぉ~』なんて言ってるんだよ。」と言うから、
「そういうときはモエちゃんがOに『やめなさい』って言ってあげたら?」と言ったら、
「もちろんOに『やめなよ!』って言ったよ。でもやめないから、腕をねじり上げたら『助けて~!』って逃げちゃってさぁ」なんて言うんです。
男の子の腕をねじり上げる?・・・ちょっとちょっと・・・。

それから、小学校のFC(サッカーのチーム)に、モエと保育園がいっしょで今は違う学校の男の子が来てるんだけど、モエのクラスのFCの子がその子に、「△△(モエの苗字)って覚えてる?」と聞いたらしいのです。その子は「△△?誰だっけ?」と一瞬わからなかったみたいなんだけど、もうひとり保育園でいっしょだったFCの子が「ホラ、“オニババ”だよぉ!」と言ったら、「あぁ!なんだ△△か!覚えてるよぉ~怖いだろ!アイツ」って言ったそうで・・・。
・・・あの~保育園時代からだったんですか?

何度も言うようだけど、私は家での甘えん坊ぶりからして、学校でのモエがうまく想像できないのですよ。サッパリしてるほうだとは思ってたけど、そんなに怖がられてるとは思わなかった。最近は、男の子のママから「モエちゃんは元気そうね~」って言われるたびに、「それどういう意味!?」ってドキッとしちゃう・・・。
「モエちゃんをいじめるな!」ってイケメン男子に守ってもらえるような、私の予定していた女の子はいったいどこに行ったの?
モエ曰く「ママ、古いよ~そんな女の子!」
アンタが言うなっつーの。

私もね、昔から、いかにも女~!!!って感じのコは苦手なんだけど・・・。
でも本当は、男の子が「かわいいな~守ってあげたい」って思うような女の子に憧れていたのは否めません!
ロングの巻髪で、おめめはパッチリ、まつ毛が長くて、白いワンピース着て、華奢なサンダルでかごバッグ持って。

自分はもうムリだけど、モエなら今からでも遅くない!
そうだ、モエを女の子としてしつけ直そう!
・・・とモエを振り返ったら、パンチキックをガンガン蹴り飛ばしていました・・・。





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2007年11月22日 (木)

妹よ、たくましく!

先日、モエが「アッタマ来た!Tのヤツ最低!」と憤慨しながら学校から帰って来ました。Tというのはモエの隣りの席の男の子です。
「どうしたの?」と聞いたら、
「Tが給食のとき汚いことしたから、『やめてよ、気持ち悪いよ!』って言ったら、『オマエの兄ちゃんほどキモくねえよ』って言われた!」
と言うのです。

そのTクンがリョウヘイと会ったことがあるのか、リョウヘイがどれだけ「キモい」と知っているのかわかりませんが、これは私としてもショックでした。
私が「そのときモエはなんて言ったの?」と聞くと、「なんか突然言われてビックリしちゃって何も言い返せなかった」と言いました。

私たちは今まで本当に恵まれていて、見ず知らずの人に言われたことはあっても、こと友だちやママたちにリョウヘイのことを何か悪く言われたり、いじめられたりしたことがなかったのです。
モエにしても、仲のいい友だちはみんな、リョウヘイとも挨拶してくれたり遊んでくれたり、「リョウちゃんはこういう人」というのをわかってくれていたので、そんなことを言われたのは初めてだったのです。

なんだか私は無性に腹立たしくて、悔しくて、その晩眠れませんでした。
リョウヘイは確かに何も知らない人から見れば「キモい」と感じられるところもあるかもしれないけど、モエにとってはたったひとりの兄弟だし、私にとっても大事な息子です。小さいころから、普通の子どもよりずっと厳しく育ててきました。2歳から訓練会に通って、普通の子どもがやらなくてもいいような訓練だって、本人がつらいことだってがんばってやってきました。それなのに、リョウヘイのことをろくに知らない子から妹がそんなことを言われるなんて。
普段なら男の子なんて言い負かしているだろうモエが、何も言い返せなかったことを思うと不憫でした。
モエの場合は、下の子に障害があったとか、下の子を産んでから初めて上の子の障害がわかったとかではなくて、リョウヘイの障害がわかっていて、それでも欲しくて望んだ子です。上の子に障害があることで下の子がつらい目に合ったら・・・と、何度も考えたし、そういうことは必ずあるだろうとわかっていたから、私たちには少なからずモエに対して「申し訳ない」という気持ちがあり、こういうことに直面するとその気持ちがますます強くなります。

「ギルバート・グレイプ」でも、「レインマン」でも、「マラソン」でも、障害児の兄弟姉妹はみんな苦労しています。モエもこれからいろんな苦労があると思います。彼氏できるかなぁ、結婚できるかなぁ、親がいなくなったあとどうなるかなぁ、などと心配は絶えません。
でも、障害があってもお兄ちゃんがリョウちゃんでよかったとモエがいつか思ってくれると信じているし、きっとリョウヘイが兄だからいいことだってあると思う。


まぁ考えてみれば、それほど悲観することでもないかもしれないけど。4年生の男の子なんて口が悪くていろんなこと言うのが当たり前だし、言っていいことと悪いことなんかわかるほど大人じゃないし、それほど悪気もなく言ったんだろうな・・・。今までが恵まれすぎていたんだし、これからもっともっと大変なことがあると思えば、こんなことどってことないよね・・・と、一生懸命自分を慰め、モエのことも慰めようと、翌朝モエに
「ねぇ、昨日のTクンの話だけどさぁ」と言ったら、
「え?なんだっけ?あぁ~Tね、ほんとアイツ最低だよね~。だから女の子にモテないんだよ。もう~ハユマとは大違い♪ママ、あんまり気にすることないよ」とアッサリ。

今に年頃になったら、「リョウちゃんいるから友だち家に連れて来れないよ!」なんて言い出すんだろうけど・・・とりあえず今は意外にたくましいモエにホッとする私なのでした・・・。





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2007年9月18日 (火)

リレーの選手

今度の土曜日はモエの小学校の運動会。
運動会好きな私、とっても楽しみにしていたのですが、今年はちょっぴりプチ憂うつなことが・・・。

なんと、モエがリレーの選手になったというのです。
イエね、ホントに足が速いのなら楽しみなんですが、モエのヤツ、徒競走でも3位がいいトコ。一等賞なんてとったことは保育園時代から一度もありません。お世辞にもリレー選手の器じゃないんですっ!
ところが今年は、足の速い子がみんな白組になってしまって、赤組から2人出さなくてはいけない女子のリレー選手に、モエが入らざるを得なくなってしまったようで。
モエも初め憂うつがっていて先生に談判したらしいのですが、「やっぱりダメだった。先生に、『モエちゃん、がんばってみようよ!(ガッツポーズ)』って言われた」と言って帰って来ました。やっぱりね~。ウチの担任、熱血の若い体育会系の先生なんだ。

ま、小学校の運動会、一度くらいリレー出てもいいかな。負けてもいいじゃん、一生懸命走れば!
・・・とも思うんですけど、プログラム最後の高学年のリレーは、子どもはもちろん、親たちもけっこうマジですからね~!赤組の子どもの親たちから「誰っ!?あの遅い子は!なんであんな遅くてリレーに出てるの!?」なんて言われたらヤダな~。もちろんそんなことはモエに言えないから、「出るからには一生懸命走るんだ!負けたっていいんだから!」と励ましました。
モエもだんだんその気になってきたみたい。
そしてなんといっても、同じ赤組のリレーに、5年生のTクンがいたのがやる気になったきっかけみたいです!Tクンは、お兄さんも運動会のヒーローだったのです。兄弟そろってのスポーツ万能のイケメン君で、モエが1年生の頃、遊んでいたボールを男子に取られたとき取り返してくれて「はい。」ってボールを渡してくれたんですって。そのときからのファンなのです。


それにしても、ウチのてっちゃんも過保護っちゅーか、なんちゅーか。
この3連休は校庭でモエのかけっこをコーチしてました。「ためしてガッテン」かなんかで、“早く走るコツ”ってのをやってて、それ録画してたからな・・・。
モエは「そこまでしなくても・・・」って思ってる様子なんだけど、てっちゃんが「よし、行こう!履き慣れた靴履いてね!」と張り切って連日連れ出していました。
そしてご飯食べてる途中でも、「いいか?スタートんときは前傾姿勢で・・・」とか、「バトン渡すときはね・・・」な~んてしつこく言ってます。

さてさて、てっちゃんのコーチが功を奏すのか?
土曜日が楽しみなような不安なような・・・・・・。






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2007年8月28日 (火)

アンタが言うなっ!

モエが歯が痛いと言うので、今日はいっしょに歯医者さんに行きました。
同じ先生にお世話になっていて、先にモエが診てもらい、次に私が診察室に入りました。
先生が
「モエちゃんなんですが・・・」
って言うから、モエに虫歯がたくさんあったのか、それとも矯正のことかと思ったら、
「まだ宿題終わってないそうじゃないですか・・・」
って言うんです。
「明日で夏休み終わりですよね~」
・・・・・。

そうなんです。
夏休みが始まったばかりのころ、確か宿題は一気に済ませて、あとは思いっきり遊ぶって言ってたハズ・・・。
それなのに、結局ま~だ終わってないのです。
自由研究にへちまの観察日記、なわとびカレンダーや歯みがきカレンダー(まぁこんなのはテキトーに書けばいいとして←コラッ)・・・。
私はね、夏休み中、20回ぐらい言ったんですよ。
「やるべきことをやってからゆっくり遊びなさい」って。
それなのに・・・。
ホントに誰に似たの!?このだらしなさは・・・。
・・・・私か・・。


今日道を歩いていたら、すごい泣き声が聞こえてきて、
「なんでゲームしちゃいけないのーーー!!!」
「遊んでばっかりいるからまだ宿題が終わらないんでしょ!!!宿題終わるまでゲームもマンガもダメ!!!」
「ヤダーーーーー!!!ゲームするーーー!あした宿題やるーーー!!!わーーーん!!!」

「どこも同じだねぇ~」とモエ。
アンタが言うなっ!




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2007年8月 3日 (金)

自由研究

昨年同様、モエは夏休みの宿題をまとめて早めに終わらせてしまってあとでのんびり遊ぼうと企んでおります。
本当は毎日少しずつやることが大事で、まとめてやっても意味がないことは百も承知ですが、それに関しては私は見て見ぬふり。だって気持ちわかるもん~!それに、休みの終わりになって「宿題できてるの!?」とか言うのもイヤだし、「ママ手伝って~!」なんて言われるのはもっとイヤだもん。

宿題は、漢字と計算のプリント、ヘチマの観察、読書感想文、歯みがきカード、なわとびカード、環境ポスター、そして自由研究。去年までは読書感想文も自由研究も強制ではなくて、強制じゃないものは絶対にやらない我が娘でしたが、さすがに4年ともなるとやらなくてはいけません。まぁ、モエが「タイガーマスクを読んで」なんていう読書感想文を書かないことを願うわ。

実は私、モエに自由研究で調べてほしいことがあったのです。
それは、このあたりのポストの位置を調べて、何時に集配があって、どこの郵便局に運ばれて、どこに集められて・・・という郵便事情を調べるということ。友だちのお嬢さんが去年の自由研究で街のどこにポストがあるかを調べたと聞いて、それにヒントを得たのです!
なぜそれを調べてほしいかというと・・・。
まさやんのライブの申込みなどでハガキを出すときに、どこにいつ出せば一番早く着くか知りたいからなの!(早く出したからって当たるわけでもないしいい席になるわけでもないけど、気持ちの問題で・・・)
たとえばこのあたりだと、荏田西にある青葉郵便局が集配局で、このへんのポスト→郵便局→青葉郵便局というように集められるらしいのです。青葉郵便局に直接持っていけば夜中の12時前なら今日中の消印になるらしい。
そういういろんなことを知ってると便利かな~と思いまして・・・。つまり、ママのお役に立ちなさいってことなんですが(笑)。

最初モエも「いいよ~」って言っていたのに、昨日になって、「あ、ママ、言うの忘れてたけど、自由研究は郵便調べるのやめたから。理科関係じゃないとダメなんだって」って言うんです~!!!

えーーー理科限定?
全然「自由研究」じゃないじゃん!!!
それじゃ、理科関係でママの役に立つことはないかなぁ~?




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